カジノ必勝法

事前に決められた数値通りにベットしていくグッドマン法とは?

オンラインカジノの攻略法には様々なタイプがありますが、大きく分けると積極的に配当を取りに行く攻撃型と、損失を抑え込む防衛型になります。その防衛型の攻略法の一つが「グッドマン法」です。

そこで、ここでは

  • グッドマン法

について詳しく解説していきます。

この記事でわかること

  • グッドマン法のシステム
  • グッドマン法のシミュレーション
  • グッドマン法のメリット
  • グッドマン法のデメリット

バーネット法について知りたいです。
バーネット法はリスクが少なく、継続的に長くプレーする人に向いた攻略法です。

グッドマン法のシステム

グッドマン法は「1235法」という俗称でも呼ばれていますが、その理由は1→2→3→5という決められた数値でベットするからです。

例えば、ベット単位を1ドルにした場合、ゲームに勝ち続けると2→3→5ドルの順にベットしていきます。そして、5ドルをベットして勝った場合は、次回から負けるまで5ドルをベットし続けます。なお、どのベット額の時でも、負けたら1ドルのベットに戻します。

最大ベット額を5ドルに固定することで、ベット額を膨らませずにゲームを進めることができます。また、負けた場合は常に1ドルをベットすることでリスクを最小限に抑えています。

なお、グッドマン法はその性質から、適するゲームは配当倍率が2倍(ベット額が利益)のゲームです。例えば、ルーレットの場合は「赤or黒」、「ハイorロー」、「奇数or偶数」にベットするゲームです。また、バカラやブラックジャックもグッドマン法が有効です。

グッドマン法のシミュレーション

仮に、基本のベット額を1ドルにし、10プレイしました(左:ベット額/右:累計損益)。〇:勝ち、✕:負け

・1回目〇:1ドル/+1ドル
・2回目✕:2ドル/-1ドル
・3回目〇:1ドル/±0ドル
・4回目〇:2ドル/+2ドル
・5回目〇:3ドル/+5ドル
・6回目〇:5ドル/+10ドル
・7回目✕:5ドル/+5ドル
・8回目✕:1ドル/+4ドル
・9回目〇:1ドル/+5ドル
・10回目✕:2ドル/+3ドル

負けた回の次の回のベット額は必ず1ドルのため、大きな損失を被ることがありません。

グッドマン法のメリット

グッドマン法のメリットは3連勝以上すると、その後連敗しても損失が出ないことです。3連勝した後の2連敗の損益は以下になります(左:ベット額/右:累計損益)。

・1回目〇:1ドル/+1ドル
・2回目〇:2ドル/+3ドル
・3回目〇:3ドル/+6ドル
・4回目✕:5ドル/+1ドル
・5回目✕:1ドル/±0ドル

また、4連勝後の3連敗した時の損益は以下になります。

・1回目〇:1ドル/+1ドル
・2回目〇:2ドル/+3ドル
・3回目〇:3ドル/+6ドル
・4回目〇:5ドル/+11ドル
・5回目✕:5ドル/+6ドル
・6回目✕:1ドル/+5ドル
・7回目✕:1ドル/+4ドル

グッドマン法のデメリット

グッドマン法のデメリットには以下があります。

1)交互に勝ち負けが続くと効果が無し
グッドマン法は勝つとベット額を増やすため、勝った後にすぐ負けるとどうしても損失が出ます。

・1回目〇:1ドル/+1ドル
・2回目✕:2ドル/-1ドル
・3回目〇:1ドル/±0ドル
・4回目✕:2ドル/-2ドル
・5回目〇:1ドル/-1ドル
・6回目✕:2ドル/-3ドル


2)利益を増やすには4連勝以上が必要
利益を大きく増やすには4連勝以上しないと、利益の積み重ねに時間がかかります。

3連勝後の2連敗で損益は±0、3連勝後の3連敗では-1になります。ただ、理論的な予測値から見ると、4連勝する確率は高くありません。

1回目に勝つ確率は50%です。2連勝だと25%(50%÷2)、3連勝だと12.5%、4連勝だと6.25%でしかありません。つまり、予測値では16回に1回の割合でしか4連勝ができないことになります。

【まとめ】

オンラインカジノの攻略法ではベット額の膨張するものが少なくありませんが、グッドマン法はベット額が少額に固定されているため、プレッシャーが小さいと言えます。ただ、リスクが小さい代わりに短時間での高配当を望むことができないため、ローリスク・ローリターンの攻略法になります。

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