オンラインカジノでは数多くの人がプレイしており、それぞれの人の性格が勝負の仕方を左右しています。短期決戦を望む人がいれば、少しずつ利益を貯めていこうという人もいます。実は、オンラインカジノの攻略法にも様々なタイプがあり、じっくり型の人に適しているのが「バーネット法」です。
そこで、ここでは
- バーネット法
について詳しく解説していきます。
- バーネット法のシステム
- バーネット法のシミュレーション
- バーネット法のメリット
- バーネット法のデメリット
目次
グッドマン法(1235法)とは?
ルーレットで赤か黒かに賭けるような、勝率が約50%のゲームにおいて極力負け文を少なくすると同時に、連勝時に勝ちを積み上げられる賭け方が、このグッドマン法(1235法)です。
似たような賭け方がありますが、それを更に改良し、“仕上がった”賭け方だと言われるだけに、実際にもよく使われています。ここではこのグッドマン法法について、詳しく説明していきます。
■ほとんど負けない賭け方って本当?
当たると2倍の配当で勝率が約50%のギャンブルでは、大きな勝ちを狙うと、その分負けることも出てきます。しかし、賭け方を工夫することで、あまり大きな勝ちこそないものの、ほとんど負けることがないように賭けられる方法がグッドマン法です。
◇究極の賭け方とも呼ばれます
このグッドマン法を使うことができる、当たれば2倍、確率が約50%というギャンブルは、一見でとても単純な仕組みながら、実はとても深いゲーム性があります。その為、いくつもの賭け方が考案されており、どの賭け方にも一長一短がありますが、ここで紹介するグッドマン法はその究極とも言われる方法となっており、覚えてしまえば初心者でも簡単に使うことができます。
■どんな賭け方をするの?
グッドマン法は、最初のベットを1にして、勝った場合には次のベットは2にします。そこでまた勝てばその次は3に、ここでも勝てれば次は5といったようにベット数を序々に上げていく賭け方です。途中で負けてしまった場合には1からやり直すだけなので、「1・2・3・5」と覚えておくだけで大丈夫です。
その賭け方から「1235法」と呼ばれることもあり、5ベットで勝っている限り、5ベットを張り続けます。これだけのことで収支的にほとんど負けることがなく、連勝した分だけ勝ちを伸ばすことができます。
■実際にどうなるか見ていきましょう
実際にこのグッドマン法を使って張っていくと、どのような収支になるのかを見ていきましょう。
◇ケース1 1回目1ベット 勝ち 収支+1 2回目2ベット 負け 収支-1
◇ケース2 1回目1ベット 勝ち 収支+1 2回目2ベット 勝ち 収支+3 3日目3ベット 負け 収支 0
◇ケース3 1回目1ベット 勝ち 収支+1 2回目2ベット 勝ち 収支+3 3日目3ベット 勝ち 収支+6 4回目5ベット 負け 収支+1
◇ケース4 1回目1ベット 勝ち 収支+1 2回目2ベット 勝ち 収支+3 3日目3ベット 勝ち 収支+6 4回目5ベット 勝ち 収支+11 5回目5ベット 負け 収支+6
◇ケース5 1回目1ベット 勝ち 収支+1 2回目2ベット 勝ち 収支+3 3日目3ベット 勝ち 収支+6 4回目5ベット 勝ち 収支+11 5回目5ベット 勝ち 収支+16 6回目5ベット 負け 収支+11
これを見ると分かるように、2戦して勝ち、負けとなった場合はマイナス1の収支ですが、2連勝さえすればその後どこで負けてしまってもマイマスになることはありません。これがこの賭け方の素晴らしい点で、交互に勝ち、負けを繰り返すことさえなければ序々にプラス収支になっていくのです。
■2連勝がスタート地点です
ここまでの内容から、このグッドマン法がどれだけ優れた賭け方なのかが分かりますが、運の悪さだけはどうしようもありません。勝率が約50%というと、2回に1回、10回に5回は勝てそうなものですが、運が悪いと3連敗や4連敗という場合もあるものです。
いくら優れた賭け方でも、そのような状態では勝てるはずもなく、連勝してこそのこのグッドマン法では、最低でも2連勝をしたところがスタートになります。
それができれば、後はどこで負けたとしてもマイナスになることがない為、まず2連勝をすることに集中してください。
まとめ
グッドマン法はこのような2連勝さえしてしまえば、後は負けることがないといった賭け方になります。
連勝を重ねてもそれほど大きくプラスにはなりませんが、3連勝以降は負けた時でも必ずプラス収支になる為、予想外に連敗することがない限り、極力安全にプラス収支を狙うことができます。