- ブラックジャックの獲得金額をあげる方法
通常ブラックジャックでは、プレイヤーとディーラーで手札が21により近いほうが勝者となり、ベットしたチップに対して大体2倍程の配当が得られるのですが、このサイドベット活用すれば獲得チップが増える可能性があるのです。
そして、この方法を使えば通常のブラックジャックでは負けてしまったとしてもサイドベットで別でチップを獲得する場合もあります。 では、サイドベッドについての説明をしていきます。
目次
サイドベッドとは?
サイドベットには大きく分けて2種類あります。
自分の手札の組み合わせで成立させる[パーフェクトペア]という方法と、自分の手札とディーラーの手札の組み合わせで成立させる[21+3]という方法です。
パーフェクトペアについて
まず、パーフェクトペアについての説明をします。
パーフェクトペアは、最初にプレイヤーに配られた2枚の手札の組み合わせの条件が揃うと成立します。
条件は3つのパターンが存在し、それぞれの組み合わせによって獲得できるチップの倍率が変わります。 では、3つのパターンの条件を説明をします。
①パーフェクトペア
自分の手札の柄と数字が同じ場合 例:スペードのエースとスペードのエース
約25倍の配当です。
②カラーペア
自分の手札の柄と数字は違うが、柄の色が同じ場合 例:スペードのエースとクローバーのエース
約10倍の配当です。
③ミックスペア
自分の手札の柄と色は違うが、数字が同じ場合 例:スペードのエースとハートのエース
約5倍の配当です。
サイドベットの名前にもなっているパーフェクトペアが、1番倍率が高く約25倍です。
この条件のどれかが揃うと、絵札の場合ならブラックジャックも勝つ可能性が非常に高いので大きな獲得チップが期待できます。 また、ブラックジャックで負けてしまったとしてもチップを失う金額が減らせたり、引き分けの場合は少し増える場合もあります。
注意点は、パーフェクトペアの場合は基本的には手札の数字が同じであるということが条件ですので、ブラックジャックでは絵札は10とみなされますが、パーフェクトペアではクイーンとジャックなどの絵札同士のペアの成立はしません。
21+3について
次に、21+3についての説明をします。 21+3は、自分に配られた手札2枚とディーラーに配られた最初の1枚の3枚を組み合わせて、3カードのポーカーの役が成立するのが条件となります。 揃うポーカーの役によって倍率が変わりますので、その説明をしていきます。
①スーテッドトリップス
例:自分の手札がスペードのエース2枚+ディーラーの手札がスペードのエース ポーカーで言うとフラッシュのスリーカードです。 3枚全ての手札の柄と数字が同じことが条件です。
約100倍の配当です。
②ストレートフラッシュ
例:自分の手札がスペードのキングとクイーン+ディーラーの手札がスペードのジャック
ポーカーでいうとストレートフラッシュで役名も同じです。 連番になっていることが条件です。 (キングとエースと2という場合はポーカーと同じで連番でも成立しません。)
約40倍の配当です。
③スリーカード
例:自分の手札がスペードのエースとクローバーのエース+ディーラーの手札がハートのエース
ポーカーでいうとスリーカードで役名も同じです。 全ての手札の柄は違っていても数字が同じということが条件です。
約30倍の配当です。
④ストレート
例:自分の手札がスペードのエース・クローバーのキング+ディーラーの手札がハートのクイーン
ポーカーでいうとストレートで役名も同じです。 手札の柄は違っていても、数字が連番になっていれば成立します。 (キングとエースと2という場合はポーカーと同じで連番でも成立しません。)
約10倍の配当です。
⑤フラッシュ
例:自分の手札がスペードのエースとジャック+ディーラーの手札がスペードのクイーン
ポーカーで言うとフラッシュで役名も同じです。手札の数字が違っていても柄が一緒であれば成立します。
約6倍の配当です。
21+3についてはパーフェクトペアより成立する条件が少し厳しいですが、成立すると獲得チップが大幅に増える可能性が高いのでブラックジャックのベット厚くするよりも、サイドベットをしたほうが毎ゲームを楽しめるし、ブラックジャックで負けてもサイドベットで勝つという期待もできるのでおすすめです。