逆マーチンゲール法とも呼ばれる短期決戦型のパーレー法とは？

オンラインカジノでプレイする人の中には、仕事や家庭の都合で毎日のようにはプレイできない人がいます。そういう人はたまにしかプレイできないためか、往々にして少ないゲーム数で大勝ちを目指そうとします。そして、そのような短期決戦型の人がよく利用する攻略法に「パーレー法」があります。

そこで、ここでは

• パーレー法

について詳しく解説していきます。

パーレー法のシステム

パーレー法の特徴はシステムが非常にシンプルであるということです。なお、オンラインカジノの攻略法の一つに「マーチンゲール法」がありますが、実はパーレー法は「逆マーチンゲール法」という別名の方がよく知られています。その理由は、マーチンゲール法と全く逆のベット方法を採っているからです。

パーレー法は勝つごとに、次の回のベット額を倍額にしていくシステムになっています。1ドルの次は2ドル、2ドルの次は4ドルというように倍付していきます。従って、あっという間に高額な利益をゲットできます。

パーレー法が有効なゲームはマーチンゲール法同様、勝率が50％で、配当倍率が2倍(ベット額分が利益)のゲームです。該当するゲームにはブラックジャックやバカラ、ルーレットなどがあります。

パーレー法のシミュレーション

仮に、1回目のプレイのベット額を1ドルとし、3連勝した後4回目に負けたとします。その場合の累計損益を表にすると以下になります(左：ベット額／右：累計損益)。

4ゲーム目に負けると、3ゲームまでの利益が全て無くなり、1ドルの損失になります。パーレー法は1回でも負けると前回までに累積した利益が全て無くなり、1回目のベット額分だけの損失が出ます。この結果は何十、何百回プレーしても関わりません。

パーレー法のメリット

パーレー法の主なメリットには以下などがあります。

パーレー法のデメリット

パーレー法のデメリットには以下のことが挙げられます。

1)一度の負けで損失が発生
パーレー法は何十連勝していても、一度負けると損失が発生します。

2)勝ったり負けたりだと損失が増加
パーレー法は負けると1ドルのベットに戻すため、以下のように1回ごとに勝ちと負けを繰返すと損失が増加していくだけになります(左：ベット額／右：累計損益)。

【まとめ】

パーレー法は少ないゲーム数で高額な利益を得られます。しかも、負けた時の損失が初回分のベット額でしかありません。ただし、1回負けただけで利益が無くなるため、何回勝ったらリセットするという事前の計画が重要です。