パーレー法という言葉は効いたことがある人は多いのではないでしょうか。リスクを抑えながら利益出せる攻略方法としてオンラインカジノでよく使用されています。基本勝負に勝ったときに、次のゲームにさらに賭け金を2倍にしてがっぽり稼ぐ戦略法です。
グランパーレー法は、パーレー法をさらに攻撃的に改良した手法なので
- グランパーレー法
について詳しく解説しましょう。
- グランパーレー法のシステム
- グランパーレー法の注意点
グランパーレー法の具体的な内容
グランパーレー法は利益を追求した手法で、従来のパーレー法をさらに改良しました。賭け金だけでなくプラスアルファのお金をかけて勝負をするため、賭ける金額がショートしてしまう可能性もある危険な手法です。失敗すると損失も大きいだけに身長にゲームを進める必要があります。グランパーレー法を利用できるのはゲームに勝ったときのみです。勝ったら、直前に賭けた金額つまり、今勝利した金額全てと手持ちの金額をいくらか次のゲームにベットをします。
例にすると最初のゲームで10ドルベットをして、勝利したら20ドルになりました。次に先程得た20ドルと手持ちの5ドルの合計25ドルを次の勝負にベットするといった具合です。勝てば倍の50ドル手に入るから、利益は35ドル(最初の賭け金と前の勝負のときに追加した5ドルを差し引いた金額)です。
もし負けたら最初にベットした金額と後から追加した金額をすべて失ってしまうため、損失額が大きくなるところに注意しないといけません。例に上げたのは少額だからリスクも少ないですが、これが100ドルや300ドルといった具合に増えると損したときの額も大きくなります。ちなみにグランパーレー法は負けたらそこで、リセットをして最初からやり直す手法をとります。
つまり、負けが増えると損失額も大きくなるため、どこでやめるのかを決めておかないと取り返しのつかない事態になりかねないです。グランパーレー法が使えるのは勝率が50%のゲーム、確率2分の1なので勝てる可能性も高いです。例えばルーレットやブラックジャック、バカラなどでグランパーレー法は使えます。
グランパーレー法で気をつけたいこと
グランパーレー法は、勝つたびに賭け金が2倍とプラスしていく戦法なので、最初は勝っても大金を獲得できません。したがって気が緩み勝ちになってしまう傾向があるため、気を引き締めないと損をする可能性があります。
そこで、最初にどれくらい勝負をするのか、賭け金はどれくらいまで用意できるのかを決めます。基本、賭け金はたくさんあればあるほど勝利金も増えるのですが、反面負けると損をします。最初はプラスする金額を1ドル程度にしておき、様子を見ながらグランパーレー法が自分に合っているのかを確認しましょう。
また、負けたときの対策としてマーチンゲール法を使うことも考えます。マーチンゲール法とは、負けたときの金額を倍にして次の勝負する手法です。つまり次のゲームに勝てば負けた金額はチャラにすることができます。グランパーレー法を使って負けたら、マーチンゲール法を使って負け分を取り返すといった具合に調整をしましょう。
テーブルリミットに注意
グランパーレー法を使う場合はテーブルリミットに注意します。テーブルリミットとは賭け金の最低金額と最高金額のことです。注意しておきたいのが最高金額で、いくらまで賭けられるのか決まっているだけに、グランパーレー法の利用回数の限定されています。
例えば500ドル上限なら、グランパーレー法で勝っても500ドル以上のベットが出来ないので、最初からやり直しになってしまいます。
また、マーチンゲール法と併用するときもテーブルリミットに注意が必要で、グランパーレー法の負けが続いてテーブルリミット以上のベットができないと、負け金を取り戻すのが難しくなります。