カジノ必勝法

配当倍率3倍のゲームでリスクを抑えながら損失を取戻すココモ法とは?

オンラインカジノにおいて、利益を確保する究極の策は損失を出さないことです。従って、損失が生じた場合は速やかに取戻すことが重要になります。損失を取戻す手法としてはマーチンゲール法が有名ですが、実はマーチンゲール法より効果の高い方法があり、それが「ココモ法」です。

そこで、ここでは

  • ココモ法

について詳しく解説していきます。

この記事でわかること

  • ココモ法のシステム
  • ココモ法のシミュレーション
  • ココモ法とマーチンゲール法の比較

ココモ法について知りたいです。
目的が同じことから、マーチンゲール法とココモ法はよく比較されます。違いについても詳しく解説します。

ココモ法のシステム

ココモ法の特徴はマーチンゲール法と同じように、1回勝つだけでそれまでの損失額を全て取戻せることです。ただ、マーチンゲール法とは違い、勝った時の利益が初回のベット額分だけということは無く、きちんと利益が付いてきます。

ココモ法のシステムが始まるのは、2連敗した後の3回目のプレイになります。1回目または2回目のプレイで勝った場合は任意のベット額でプレイします。

2連敗した後の3回目のプレイのベット額は、2連敗した時のゲームのベット額を足した金額になります。つまり、「1回目+2回目」のベット合計額が3回目のベット額です。3回目も負けると、「2回目+3回目」のベット合計額が4回目のベット額になります。なお、勝った場合は常に初回のベット額に戻します。

ちなみに、ココモ法とマーチンゲール法の決定的な違いとして、利用するゲームがあります。マーチンゲール法に適したゲームは、配当倍率が2倍のゲームです。ベット額分が利益となるゲームです。

一方、ココモ法はベット額の2倍が利益となる、配当倍率が3倍のゲームが適しています。例えば、ルーレットのコラムベットやダズンベットが該当します。

ココモ法のシミュレーション

1回目・2回目のプレイのベット額が1ドルだった際に、12回プレイしたとします(左:ベット額/右:累計損失)。〇:勝ち、✕:負け

・1回目✕:1ドル/ー1ドル
・2回目✕:1ドル/ー2ドル
・3回目〇:2ドル/+2ドル
・4回目✕:1ドル/+1ドル
・5回目✕:1ドル/±0ドル
・6回目✕:2ドル/-2ドル
・7回目✕:3ドル/-5ドル
・8回目〇:5ドル/+5ドル
・9回目✕:1ドル/+4ドル
・10回目✕:1ドル/+3ドル
・11回目✕:2ドル/+1ドル
・12回目〇:3ドル/+7ドル

勝った時にはベット額の2倍の利益が手に入るため、損失分を一気に取戻せます。ココモ法はゲーム回数が多くなるごとにベット額が増えるため、当然勝った時の利益が大きくなります。

ココモ法とマーチンゲール法の比較

ココモ法とマーチンゲール法を使ってベットし、5連敗後の6回目に勝ったとします。その場合のベット額と累計損益は以下になります(左側:マーチンゲール法/右側:ココモ法)。

・1回目✕:1ドル、-1ドル/1ドル、-1ドル
・2回目✕:2ドル、-3ドル/1ドル、-2ドル
・3回目✕:4ドル、-7ドル/2ドル、-4ドル
・4回目✕:8ドル、-15ドル/3ドル、-7ドル
・5回目✕:16ドル、-31ドル/5ドル、-12ドル
・6回目〇:32ドル、+1ドル/8ドル、+4ドル

マーチンゲール法の利益は1ドルで、ココモ法は4ドルです。また、マーチンゲール法は6回目のベット額が32ドルですが、ココモ法は8ドルでしかありません。費用対効果は断然ココモ法の方が優れています。

ただ、ココモ法とマーチンゲール法の損益額の差は配当倍率の違いが大きく影響しています。配当倍率がマーチンゲール法の2倍に対し、ココモ法は3倍になっています。

そして、勝率で見ると、マーチンゲール法のゲームの勝率は50%のため、2回に1回は勝てる可能性があります。一方、ココモ法のゲームの勝率は32.4%であり、3回に1回しか勝てないことになります。

【まとめ】

ココモ法もマーチンゲール法も1回勝つだけで、損失額を取戻せます。ココモ法は配当倍率が3倍のゲーム、マーチンゲール法は配当倍率が2倍のゲームに利用します。

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