オンラインカジノをプレイしていると、独特の用語で解説があったり、それを知っていて当たり前だという流れで説明される場合も少なくありません。
そこで、ここでは
- オンラインカジノをプレイするなら是非知っておきたい用語
をいくつか紹介していきます。
- オンラインカジノ用語
目次
オンラインカジノでよく使われている用語集まとめ
キャッシュバック
この用語自体はリアルの世界でもよく聞きますが、オンランカジノにおいては負け額やベット額の一部を戻してくれるという意味です。
サイトによってはキャッシュバックキャンペーンというものが期間限定で行われることがあり、その間には負け額の2%が戻ってくるといったようなサービスが提供され、この場合、日本円で1万円をベットして負けてしまった場合、2%に当たる200円が戻ってくる為、負け額が9800円になります。
ベットに対して行われる場合には、勝ち負けに関わらず、ベット額の何%かがキャッシュバックされます。オンラインカジノによっては常にこのシステムでプレイできる為、それによって人気になっているサイトもあります。
入金不要ボーナス
オンラインサイトで遊ぶには、まずそのサイトに登録を行い、遊ぶ為の入金を行うという手順を踏みますが、この入金をせずにボーナスとしていくらお金をもらうことができるサービスです。
その金額はサイトや紹介者などによってまちまちですが、無料でもらった分は出金条件をクリアしないと出金できないことがほとんどとなっています。
例として、50ドルの入金不要ボーナスをもらった場合、合計でその20倍の1000ドルまでベットした段階でやっと出金対象になるといった具合で、嬉しいボーナスではあるものの、簡単には出金はできないことがほとんどです。
◇「賭け条件」と表現されます
この入金不要ボーナスの出金条件のことを、よく「賭け条件」と表現してします。上の例では、賭け条件は20倍になります。
ライブゲーム
実際のディーラーと画面を通して対戦を楽しめるカジノゲームのことです。カードゲームでディーラー1人が5~6人のプレイヤーと対戦するといった形で、リアルカジノの雰囲気をオンラインで味わうことができるゲームとなっています。
外国人のディーラーと楽しむことができる為、本当に外国のカジノに行っているような感覚になり、こちら専門でオンラインカジノを楽しんでいる人も少なくありません。
スポーツベット
サッカーなどの試合結果や競馬などに賭けることができるベッティングのことです。このスポーツベット専門のオンラインカジノも存在し、各競技団体が公式で用意している投票とは違い、独自のルールで行われています。
日本のJリーグや競馬も対象になっていることが多く、TOTOくじやJRAの馬券とはまた別のルールで購入ができ、配当もオンラインカジノが独自に設定したものが適用されるという特徴があります。
ハイローラー
常に大金を賭けて楽しんでいる人のことです。オンラインカジノは見た目はただのゲームのようですが、実際にお金を賭けて楽しむ立派なカジノ営業なので、リアルカジノさながらこのようなプレイヤーを見ることがあります。
「最近ハイローラー気味になっているので気をつけよう」などと、会話中で使われることも多いです。
還元率
「ペイアウト率」とも称され、投じたお金に対する還元期待値のことになります。これが100%を超えているオンラインカジノというものはなく、多くのカジノを平均して95%程度となっています。
日本の各種の公営ギャンブルは軒並み約75%という数字なので、それと比較するとかなり分のいいギャンブルだと言っていいでしょう。
◇ゲームごとに公開されている場合も
あるカジノゲームは97%といったように、ゲームごとに公開されている場合もあります。その場合、変動することはなく、常にその還元率だと思って構いません。カジノ営業で提供されるゲーム途中では、還元率を変更することは認められていません。
トリガミ
オンラインカジノ用語という訳ではありませんが、ギャンブル全般で当たったのに金額的に損をしてしまうこととして使われています。
例えば、スロットマシンで10ドルをベットしたのに5ベットしか払い戻しが無かったような時がそれで、「さっきから回してもトリガミばっかりだよ」のように用いられることが多いです。
この言葉は競馬などの公営ギャンブルでも普通に使われるので、覚えておいて損はありません。
【まとめ】
オンラインカジノをプレイするなら、「キャッシュバック」と「入金不要ボーナス」(賭け条件)は覚えておかないといけない用語です。
特にボーナス分の出金に関しては、それを知らないと何故出金ができないのかと考えてしまう場合があるので、ボーナスをもらう際にそこまで把握しておくことが大切です。