オンラインカジノ入門編

オンラインカジノの歴史と現在までを解説していきます。

今でこそ日本からいくつものオンラインカジノを遊ぶことができますが、いつからこのオンラインカジノは始まったのでしょう。

ここでは

  • オンラインカジノの歴史と、現在までに至る流れ

を見てきましょう。

この記事でわかること

  • オンラインカジノの歴史

オンラインカジノはいつから始まったんですか?
オンラインカジノはイギリス連邦加盟国のアンティグア・パーブーダという国で1994年に誕生しました。オンラインカジノの現在までの歴史を解説します。

オンラインカジノの歴史と現在まで

1994年から始まりました

オンラインカジノの元祖は、旧イギリス領で現在ではイギリス連邦加盟国のアンティグア・パーブーダという国で1994年に誕生しました。
当時はインターネットの黎明期で、各家庭や個人で気軽にそれを使うことはできなかった為、プレイヤーのほとんどはそんな環境の中でも専用回線を引くことができた富裕層ばかりでした。

実際のカジノまで出向くことなくカジノゲームが楽しめるとあって、このオンラインカジノは水面下で人気を博しました。そして、インターネットの普及と共に一般のプレイヤーにもその存在が認知されていき、色々な合法的にカジノ営業を行える国や地域に次々と誕生していきます。

◇カジノ営業が行える国や地域であることが条件です

オンラインカジノはネット上ではあるものの、立派なカジノ営業行為です。その為、運営会社(サーバーの設置場所)が該当の国や地域の法令によってそれを許可されていなければなりません。

現在日本で遊べるサイトでは、普通に日本語でサポートを行っていることがほとんどですが、運営会社は全て海外にあり、そちらにおける法令が適用されています。

専用のソフトウェアが必要です

オンラインカジノで使用されているスロットマシンなどのカジノゲームは、カジノ用に開発されたもので、全て還元率などのきちんとした規定を満たしたものです。カジノ営業では信頼が第一んおで、還元率を自由に変えることができる仕組みは採用できず、常に決まったそれで運用することが条件となっています。

その最初のソフトウェアを作成したのは1994年に設立されたマイクロゲーミング社で、その後、プレイテック社、NetEnt社、Play’n Go社など、次々と同様の会社が参入しています。

◇ライブカジノにもソフトウェアが使われています


実際に画面を通してディーラーと対戦するライブカジノにおいても、きちんとした専用のソフトウェアが使用されています。そちらでもマイクロゲーミング社やプレイテック社が有名で、操作性のよさはもちろん、極力のラグのない綺麗な映像でライブゲームを楽しむことができます。

違法行為として摘発された例がある?

日本で2016年3月に、オンラインカジノ絡みで逮捕者が出るという事件が発生しました。この事件はオンラインカジノを遊ばすお店を経営していたことで、賭博ほう助罪が適用された為でした。

つまり、お店としてオンラインカジノのプレイ環境とアカウントを用意し、客にそれを使ってプレイさせていたことが問題になった為で、オンラインカジノの日本からのプレイ自体が問題になったものではありません。

◇合法化もすぐそこです


日本でも統合型リゾート(IR)法案が成立し、2021年7月に施行された為、合法的にカジノ営業が行えるようになりました。実際の営業はまだ先になりそうですが、オンラインカジノ営業も行えるようになるのもそう未来の話ではないかも知れません。

そうなった場合には、これまで通りに海外のオンラインカジノをプレイするか、日本で営業されるカジノをプレイするかと選択肢が広がることになる為、何も悪い話ではないでしょう。

【まとめ】

オンラインカジノは1994年から始まり、インターネットの普及によって一般のプレイヤーに浸透したという歴史があります。どのサイトもきちんと許可を受けた上で正式にカジノ営業を行っている為、日本から安心して遊ぶことができます。そして、今後は国内にもそれが誕生するかも知れません。

error: Content is protected !!