カジノで使われるココモ法とはどんなベット方法？

カジノでは特定の倍率の配当がつくと分かっている場合に使えるベット方法があります。この方法に沿ってベットしていけば、理論上必ず勝つことができると言われています。

ここではその1つ、

• ココモ法

について詳しく解説していきます。

ココモ法とはどんなベット方法？

3倍の倍率がつく場合限定です

ココモ法は当たることで賭け金が3倍になる場合限定のベット方法になります。その為、オンラインカジノではルーレットでよく使用されています。他の倍率では使うことができないので注意してください。

◇他の倍率にも専用の方法があります

他の倍率にもそれぞれ専用の方法がありますが、ここではココモ法に絞って詳しく説明していきます。これらの方法は“必勝法”と言っていい方法になり、これを守ってベットしている限り、一度勝つだけでそこまでの負けを全て取り戻すことができ、且つプラスに転じることができる方法になります。

連続して負けている時に有効です

ココモ法は、当たれば3倍になる場合に2回以上連続して負けている時に使えるベット方法です。

1回目に2ベット、2回目にも2ベットという賭け方をして負けているとします。ここで3回目にはそれまでの直近の2回のベット数を足した数を賭けます。このケースでは2＋2で4ベットです。そこで当たると、4ベットの3倍の12の配当があり、それまでに賭けたベット数は8なので、＋4の収支になります。

もっと連敗が続いている場合でも、3回目以降にこのルールに沿って賭けていくと、どこかで一度当たれば一気にプラスに転じることができるのです。

◇5連敗や10連敗の場合も考えてみます

5連敗のケースを想定してみます。このココモ法に沿って、2、2、4（2＋2）、6（2＋4）、10（4＋6）とここまでに24の負けになっていますが、次の6回目で6＋10になる16をベットすることで、当たれば48の配当です。そこまでにベットしたのは合計して40なので、一度当たるだけで＋8のプラス収支に転じます。

10連敗でも同じく、2、2、4（2＋2）、6（2＋4）、10（4＋6）、16（6＋10）、26（10＋16）、42（16＋26）、68（26＋42）、110（42＋68）とそれまでに合計して286の負けですが、次の11回目に68＋110の178をベットして3倍になれば、534の配当になります。ここまでに使ったのは合計で464なので、＋70の収支です。

ココモ法における2つの注意点

このココモ法を使うには、配当が3倍という以外に2つの条件があります。これらも揃っていないと使えないので注意してください。

まず最初に、直近の2回のベット数を賭けられるだけの資金力が必要になります。連敗中にそれを用意できる資金が無くなってしまうと使えない方法です。

次に、賭け金の上限に注意してください。それが青天井に近ければ問題ありませんが、200ベットまでといった場合だと、上の例での10連敗まではいいですが、11連敗をしてしまうと次の110＋178の288ベットが行えない為、一度で取り戻すことはできません。

◇異なる倍率に賭けてはいけません

それらとは別に、連敗中に別の倍率に浮気をしてしまうとそこで台無しになってしまうので、そちらにも注意してください。このココモ法は3倍の倍率限定の「一度当たればそこでプラスに転じる」賭け方です。

【まとめ】

3倍の倍率がつく場合に限り、何連敗をしようが一度の当たりでプラスに転じることができる賭け方がこのココモ法です。

次のベットができるだけの資金力があり、賭け金の上限に達してしまうまでに限られますが、この方法を守って賭けている限り、一度当たるだけでそれまでの負けが無くなるのが一番の魅力だと言っていいでしょう。